前回の第2回では、当事務所の書面作成に対する考え方についてご紹介しました。
現代では電話、メール、LINE、SMS、SNSなど多くの連絡手段があります。
便利である一方、複数のツールを併用すると、重要な連絡の見落としや情報の分散が発生する危険があります。また、法律事務所にとっては守秘義務(依頼者の情報を外部に漏らさない義務)や情報管理の観点も無視できません。
そこで当事務所では、依頼者との連絡手段を可能な限り一本化し、記録が残る形でのコミュニケーションを重視しています。
電話は便利ですが、後日「言った・言わない」の問題が生じることがあります。
そのため、重要事項については面談や文書、記録が残る方法による確認を基本としています。
事件処理において最も避けなければならないのは、情報が分散し、誰も全体像を把握できなくなることです。
当事務所では、セキュリティと正確性を確保しながら、依頼者との円滑な情報共有を行うため、連絡手段の整理と統一を重要な業務方針の一つとしています。
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